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- 祖父江 吉修
- ＦＰ＆ＣＯＡＣＨＩＮＧ 代表
- 愛知県
- ファイナンシャルプランナー
前回のアイデンティティの選択、
みなさんは、どちらを選びましたか？
他にも、「私の役割は厳しい競争の中で生き抜くことである」
「私はお金に苦労する人である」など、
マイナス要素が籠ったアイデンティティを持つ人は、
このような環境に身を置くでしょうし、
何かを考えたり、選択する場合などには、
このアイデンティティに基づいて行うでしょう。
このような環境に身を置くことを、
自分として「良し」としたくないのであれば、
どうしたらいいでしょうか？
アイデンティティが人の思考、判断、行動に、
大きく影響を及ぼすわけですから、
このアイデンティティを変更すれば、
その人の思考、判断、行動は変わることになります。
マイナス要素が籠ったアイデンティティは、廃棄処分にして、
新しいアイデンティティに取り替えてみませんか？
そうすることによって、今までと違った思考、判断、
行動をとることが可能になります。
取り替え方法は簡単です。
自分が望むアイデンティティに当てはまる言葉を組み合わせて、
「私の・・・・は・・・・である」あるいは「私は・・・・である」
というかたちで作るだけです。
但し、使い方には少々コツがあります。
次回に続く。
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