この家は、1階に事務所、2〜3階を住居とした「職住一体化住宅」です。21世紀に入ってから仕事の仕方は多様化してきました。20世紀の「会社に通う」というシステムはどんどん変化をし、自宅にいながら仕事をする、自営業的に家で仕事をするというライフスタイルに変化しつつあります。
ただ職住一体化といっても、仕事と私生活をしっかりと分けられる形にしながら、子供が親の背中を見て「いつか僕も大人になってこんな仕事をしたいなぁ」と思ってもらえる空間構成としています。
さらには、1階事務所部分は賃貸として人に貸したり2世帯住宅の親世帯部分としても活用できるよう考慮しています。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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