こんにちは、今外はとても天気が良いです。
…これから悪くなるのかな?(最近、天気予報が当たりません)
昨日からの続き、保険から少し離れて生活費と事業の関係に
戻ります。
今日は「事業が維持、停滞期」にあるときのことでも。
マンネリは怖い、ということは以前にも触れています。
そして、そのために適度な刺激があった方が良いかも、
ということも容易に想像がつきます。
ところが、これが往々にして「刺激を求めすぎる」のが
停滞期などによくあることです。
平たく言うと「生活費が増えやすい」のがこの頃です。
事業を開始して数年経った頃などに、よく社長さんが
「自宅を買う」といったことを言い出すことがあります。
それ自体に問題があるのではありません。
よくあるのは「とってもそんな余裕はない」のに
家を購入するような選択をされるケースです。
事業が伸びていないのだから、本来は生活の水準だって
それほど変わるはずはないのです。
ところが、それがそうはならない。
ここら辺、生活費は事業以上に冷静な頭で判断を
出来るようになることが望まれます。
話を続けます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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