子供は同じ動作を繰り返して遊ぶのが大好きですが、「じゃ、こんなのはどう?」と子供が言って、色んなパターンで表現を始めることがありますよね?
これは、応用力やひらめき、アイデェアという才能が開花していることを意味します。見ていれば、無限に溢れるくらい色んな表現をしたりします。
そして、多くの子供にこの才能が備わっている事をご存知ですか?そうです、子供は生まれながらにして、応用力やひらめきの天才でもあるのです。
しかし、そういった時に大人は少々うんざりして、「もうそろそろいいんじゃない?」と言った感じでたしなめてしまいがちです。
そういったことが繰り返され、大人になるにしたがって、周りの常識に合わせ始めて応用力やひらめきを封印してしまいがちです。
現代社会の大人は応用力が無い、と言われていますが、まずは自分たちの子供の頃にも十分備わっていたことをここでぜひ思い出して、そして子供たちの自由な発想を楽しんでみてください。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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