学生から教わったこと(キャリアカウンセラーとしての思い) - 就職活動サポート - 専門家プロファイル

清水 健太郎
ライフクリエイション 代表
埼玉県
キャリアカウンセラー

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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学生から教わったこと(キャリアカウンセラーとしての思い)

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大切にしたいこと

「信じるということ」これほど漠然としていて難しいものはないが、これほど大切なこともないと思っている。おそらく人には目に見えないものが多く、見えないものへの恐怖心があるから信じられなくなる。しかし、その恐怖心を克服して信じ続けることで、その先に得るものは必ずある。

信じられた人は幸せを感じる。信じてもらえていることに幸福を感じ、やる気が上がる。自分の存在を認めることができる。その効果に即効性はないが、信じた者、信じられた者、お互いに得るものは非常に大きい。

この思いに確信を抱かせてくれる出来事が3つ続いた。

1つ目は担当の学生に教わることになった。授業中の学生から表出しているもの、その表面的な出来事に目を奪われ学生の本質に目が向けられなかった。浅はかである。

2つ目は尊敬するプロゴルファー坂田信弘氏の言葉。活躍する若手女子プロゴルファーを多数輩出したことで知られる「坂田塾」を運営することで知られる。「彼らを信じること」坂田氏はそう言い切っていた。「彼らを信じて私はただ彼らの道を照らす街灯になれればいい」。

3つめは前職の後輩との話の中で、上司に何を求めるという話になった。「歯の浮くような言葉は要らない。でも信じているということを感じさせてほしい。」彼はそう話していた。

この3つの出来事、話の中身には「信じるということ」の大切さが凝縮されている。

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