八ツ場ダム建設中止は、本当に民意なのか? - コラム - 専門家プロファイル

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八ツ場ダム建設中止は、本当に民意なのか?

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民主党マニフェストに掲載されていた八ツ場ダム建設中止を巡り、
前原国交相との懇談を拒否した地元自治体に抗議が殺到しているという。
その多くは、選挙の結果を民意として、建設中止を撤回しない限り、
話し合いに応じないという地元への批判だという。

しかし、この件については本当に民意と言えるのだろうか。
八ツ場ダムの地元、群馬県長野原町は群馬5区。
自民党小渕優子前少子化担当相の地元で、対抗馬として出馬したのは
社民党の土屋候補は比例復活さえ果せなかった72歳の新人で、民主党は
前回立候補した鳩山首相の元秘書田島国彦氏(40)を擁立しなかった。
問題が長期化したダムの西の双璧である川辺川ダムは熊本県相良町。
熊本5区で自民党の金子恭之前国交副大臣が当選、社民党の中島元八代市長が
比例復活し、民主党候補者が立候補していない選挙区だ。
前回、前々回ともに熊本5区から立候補していた民主党の後藤英友議員は
熊本3区へ国替えしての比例復活当選です。
国替えは松岡元農相の自殺による補欠選挙のとき以来ですがね。

公約として建設中止を訴えながら、その地元に候補者を立てなかった
というのは、どうにも合点がいかない。
全国の民意が民主党マニフェストを肯定したかもしれないが、地元の民意は
得ていないといえるのではないか。
民主党の推薦を受けた社民党の両候補とも小選挙区では敗れているのだから。
このことに気付いたとき、地元の反発が理解できるようになった。

地元はマニフェストに対して、選挙を通じてNO!とした地域なのだ。
民主党にはその辺を含めて、地元への理解を求めていく必要があろう。
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