◇ ケロッグモーニングセッションにて
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2009-09-26 01:16
今朝(25日)は「変貌するMBA 社会起業のうねり」というテーマで
ケロッグ経営大学院に留学され、今月kaienを創業される鈴木慶太さんの
お話を伺ってきました。
http://www.kaien-lab.com/
私はムハマド・ユヌスさんの存在を知った時から
社会起業について少し興味を持つようになりました。
今回は
・MBAで社会起業ブームが起きている現状
・高機能自閉症者(HFA)を雇用し、営利企業として社会的ミッションを
持って創業される経緯や体験を伺うこと
を目的に参加して来ました。
私なりに印象に残ったのは
・資本主義の素晴らしさと出来ていないこと
豊かさの指標は格段にアップし、これによって世界は良くなっている。
しかしながら全てが良くなってはいない。
市場原理から外れた貧困層に対し、社会起業によってできることがある。
・渡米3日前にわかったことから渡米の決断
・より大きな世界観でつながる価値観によるつながりと問い
・自閉症者の方に対して「この人にどんな力があって何ができるのか?」
という視点
「強さを生み出す触媒になりたい」という想い
この言葉には共感するところが大きかったです。
・大きな世界を見ていらっしゃる視野の広さ
・1つのことを大きな一つにする
問いとして、自ら問い続けていきたいと思ったのは
・なぜあなただったらできるのか?
・壁はいくつもある。
全ての壁が取り払われた時、あなたのプランは何が本当にできるのか?
kaienがアジアに広がっていく日を楽しみにしています。
そして、その先の未来へ…。
貴重なお話をありがとうございました。