夕日が奇麗な味の素、FC東京 VS G大阪観戦記
-
2009-09-20 17:58
夕日が奇麗な味の素、FC東京 VS G大阪観戦記
環の小坂です。
日が落ちるのが早くなりましたね。
もうすぐ秋分ですが、17時台にはもうくらくなっています。
さて、サッカーもデーゲームが増えてきました。
ということで、昨日9月19日、味の素スタジアムに
FC東京VS G大阪戦の観戦に行ってきました。
FC東京の試合は国立(ホーム)で米本が初先発した千葉戦(●1-2)、
アウェーの柏戦(○3−0)についで今シーズン3度目の観戦ですが、
味の素は今年初めてです。
G大阪の試合は昨年末のクラブW杯での3位決定戦(日産スタジアム)以来。
どちらもサイド攻撃を得意とし、中盤にもいい選手が揃っている
攻撃的なチームですので、いい試合を期待していました。
ただ、どちらも懸念点があり、
FC東京はカポレの退団、平山出場停止、大竹の負傷・近藤の不調(?)など
攻撃陣が手薄。
G大阪もレアンドロの退団、急きょ獲得したペドロジュニオールが負傷と
攻撃陣に課題が残ります。
FC東京は権田、徳永、ブルーノ、今野、長友、梶山、米本、羽生、石川までは
おなじみのメンバー。スタメンFWには赤嶺と鈴木が入ります。
控えは塩田、佐原、茂庭、椋原、浅利、中村、田辺。
FWの控えが0です。
G大阪は松代、加地、山口、中沢、下平、明神、橋本、遠藤、二川までは
おなじみのメンバー、スタメンFWにはチェとルーカスが入ります。
播戸・山崎・佐々木・安田など攻撃的なオプションをベンチに入れています。
その他木村、高木、武井がベンチ。
試合はお互い持ち味であるパス交換から前に攻めます。
東京は鈴木・石川の快足コンビを走らせる場面が多く、
惜しくもオフサイドでしたが、飛び出した鈴木のクロスから
石川がネットをゆらす場面もありました。
大阪は高さのある2トップにボールを預けたり、パス交換で突破を図る展開。
ただ、どちらもCBが固い守りを見せ、サイドの攻防では
加地と長友のマッチアップが数多く見られましたが、どちらもなかなか突破できません。
後半に入ると大阪が攻勢を見せますが、ルーカスのシュートがバーにあたったり、
権田のファインセーブに拒まれたりと結局スコアレスドローでした。
観客23014人の試合でした。
ブラジルデー?ということで試合開始前とハーフタイムにサンバの演奏や踊りがあり、
その点でも退屈しない試合でしたが、どちらも鹿島・川崎がこける中、
上位進出に失敗したもったいない試合でした。。。
しかし私が観戦すると味の素で勝てません。
東京Vも勝てず、FC東京も勝てず。疫病神です。