仕事スタイルを考えての新築作業 - コラム - 専門家プロファイル

山内 真一
テットコム 代表
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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仕事スタイルを考えての新築作業

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こんにちは。山内です。

新居&事務所が完成しました。
これまで無借金できましたが、めでたく借金です。

家を建てるということでもっとも悩んだのは、事務所をどうするのかということでした。
これまで、ずっと、住居として借りたマンションの1部屋を作業場とするスタイル。
結論は、1階の一部を事務所にして、住居に隣接させることでした。

SOHOという言葉ができて、ずっとそのスタイルでやってきたわけですが、
これからも継続することに。

ここで思うのは、SOHOというスタイルの意味合いです。
経費がかからないから。
通勤時間がかからないから。
大きなスペースはいらないから。
など、人によってさまざまな理由があると思います。

僕の場合は・・・・。

1つは子どもたちに働く姿を見せやすいこと。
いつも自営業だった親の働く姿を見てきたので、僕もそうしたいと思ってきました。

2つめは、これまで同様にお客様に来て頂くのではなく、積極的に外にでていくため。
これは僕の性格的なものかもしれませんが、外の事務所にでると、
お客様に来ていただきたくなっちゃうような・・・・。
自宅兼なら外にでようという気になるのです(笑)

3つめは、やはり経費の節約。
他ではできないサービスを、他ではできない価格で
提供し続けるために必要なことと判断しました。
この3つめが一番大事なことかな。

それと・・・・。

学生さんですとか、若い方に、時々こういわれるんです。
「山内さん、いつまでホームページの仕事をやるんですか?」と。

転職を考える方には、こうも質問されます。
「ホームページの仕事って、稼ぎはどれくらいですか。
山内さんってその仕事一本ですか」と(泣)。

ホームページの仕事って若い人がやるイメージなんでしょうね。
それと、いい仕事のイメージがないんでしょうかねぇ。

そういうときには、こう答えます。
「いやいや。役割は変われど、一生やりたい仕事ですよ。」と。

そして、ホームページ屋さんの仕事で、
財産がなくても家は建つし、子どもだって育てられるんだよと、
ちっちゃいかもですが、そんなことも言いたかったのでした。

ホームページの仕事は、
たくさんの人との出会いがあって。
たくさんの思いが聞けて。
思いを表現させていただいて。
たくさん喜ばれて。
たくさんの人に使ってもらえる。
そんな、いい仕事ですよ。