◇ 「当たり前」とは限らない
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2009-08-02 20:01
これまでと同様に、ずっと続くものと感じ
当たり前になりすぎて、その大切さを忘れてしまうことがあります。
先日の旅行中に、人々が惨殺されるシーンをテレビで偶然目にしたり
その他にも日本では報道されにくいことを
いくつか見たり、聞いたりしました。
人と比較するものではありませんが、自分が恵まれている所にいるのだと
旅行に出ると、自覚させられることがよくあります。
その度に、また思い出す度に
そんな自分の役割は何なのだろうか?
と考えされられます。
また、特に旅行に行っていなくても、
これまでも大好きだった定期的なことが
永遠に続くかのように勘違いしていることが私の中にはあります。
空気のように当たり前だとつい、勘違いしてしまいますが
水だって、空気だって、太陽光線だって変化し続けています。
なんでも変化をつづけているのだ
そう思う機会の多いこの頃です。
そして、考えてみれば周りに限らず、自分も変化しています。
どんな関係性を持って、どう変化していきたいのか?
いつもの考え方より、一つ大きな視野で認識し続けたい
そんなことを意識しています。
自分自身が変化するシステムであり、より大きな全体の一部として
周りとの関係性が構成するシステムがより本来の力を発揮できるように
全体感を持ってシステムを見ると同時に
自分もその中の1つのシステムとして、機能していたいと思います。
同じに見えているものも動き続けている
その時だけの一瞬なのだ
それを知りながら、フラットな気持ちでその時の最善を尽くしていけたら
と思います。
いつもありがとうございます。