高速道路の割引や無料化について
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2009-07-20 11:30
悲喜こもごもの状況を生んでいるようです。
この政策を、日本全体の経済や将来ヴィジョンに照らすと、
必ずしも、プラスの方向に働いているとは思われず、
近視眼的な「票集め」の政策と云われても、仕方がないの
では、ないでしょうか。
無料や割引=経済の活性化や成長促進につながる、といった
安易な発想は、役人や政治家ならではかもしれません。
もう少し、高いレベルの戦略と戦術をもって、彼らには
仕組みの構築と実施を図ってもらいたいものです。
ここで、勝手ながら、提案させていただきます。
1.普通車の場合、1年・3年・5年といった単位で
運転者(所有者)の力量(無事故/無違反)に
応じて割引率を決める。
2.タクシーやバス等の客車の場合、会社の格付けに
応じて割引率を決める。〔安全性の指標を設定〕
3.トラック等の輸送車両の場合、個人と会社を併せ
割引率を決める。〔安全性の指標を設定〕
4.保守の財源が確保できる区間については、無料化
を進めていく。〔財源の仕組みを構築〕
5.高速道路の割引や無料化で、打撃を受ける業界に
ついては、時限的な救済制度を実施する。
などなど。
例えば、これらの政策や指針の決め方について、今のところ
立ち上げ時は、前向きで大胆な中身であったものが、討議が
重ねられる毎に、骨抜きになっていく傾向があるようです。
次の選挙を機会に、こういった点が是正されていく事を
強く願わずにはいられません。
明日の日本に希望の明かりが灯る事を期待して、、、。
来るべき日には、我々の貴重な一票を投じましょう!
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