多くの子供が絵を描くのが好きです。しかし、客観的に見ると「この子はすごい」と思わせるくらい、絵に集中したり、言葉にしにくい事を絵で表現したりする才能に長けている子供にたまに出くわします。
ちなみに絵がうまい下手ではありません。
鉛筆と紙を渡せば、走り回るのをやめ、子供なのに30分くらい集中して絵に夢中になっていたりします。私の事務所に打ち合わせに来る子供さんの中でも、絵に夢中になって、静かになってくれる子もいます(笑)。
こういった子供には「絵を描く」才能がギフトとしてやってきています。本人が望むなら、どんどん絵を描くことをサポートしてあげてください。
この21世紀はアナログ脳(右脳)の時代だと言われています。子供たちが大きくなる頃には、絵を描くという才能も多種多様にわたって受け入れられる時代になるでしょう。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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