光視環境 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

岡田一級建築士事務所 
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対象:住宅設計・構造

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光視環境

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●住宅性能表示制度 ☆光視環境性能
この項目の特徴は等級で評価するのでなく開口率(%)で評価をする事です。方法は単純開口率と方位別開口比に別れます。

単純開口率 :居室の開口部面積の合計/居室の床面積の合計X100で表されます。一概に開口率が高い程、明るい家と云えます。

方位別開口比:居室の全開口面積を居室の各方位の開口面積で除した比で表さます。これも一概にですが南の開口比が高い程明るい窓と云えます。

ここで注意が必要なのは、窓の形状について、測り方や解釈の仕方の細かい取り決めはあるのですが、建築基準法の様に、窓の位置から境界までの空き寸法についての規定がありません。窓の寸前に隣家の壁があっても有効な窓として扱います。ですから開口率や開口比が高いからと云って、最低○○ルックス以上の照度が確保されている、と云う訳ではありません。

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建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。

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