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第3回エコノミクス甲子園

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昨日25日、高校生を対象とした金融経済クイズ選手権
「第3回エコノミクス甲子園」の決勝大会が六本木ヒルズで開催された。

今年度の優勝者は、奈良・東大寺学園高校の中里君、田中君のペア。
優勝の副賞として、アメリカ・ニューヨークへの研修旅行がプレゼントされた。

エコノミクス甲子園のHPを見ると、
第1回は鹿児島・ラサール高校ペア、
第2回は東京・開成高校ペアが優勝しています。

やはり、名だたる受験校が名前を連ねていますねえ。

このHPのいいのは、優勝したペアの研修報告が掲載されていること。

ただ、優勝の副賞としてNY観光がついてくるわけではなく、
金融知力普及協会というところが主催するお堅い大会だけあって、
研修旅行にも事後のレポートがついていました。

彼らのレポートには考えさせられるところがありますね。

ご興味があれば検索してみて下さい。


Fuji Sankei Business I 26日4面は次のように報じた。

エコノミクス甲子園は、学校で学ぶ機会が少ない金融への正しい知識を
もってもらおうと、金融知力普及協会が2007年から開催している。
今回は全国15カ所で地方大会が行われ、約850人の高校生が参加。
この日の全国大会は、地方大会を勝ち抜いた高校生ペアが、
優勝を目指して金融知識を競った。

大会参加者は、金融に関する筆記試験や論述試験のほか、
ビジネスアイデアのプレゼンテーションなども課せられた。

このプレゼンテーションでは、難解な金融関連語句を
「小学生でも分かるように説明せよ」などの課題が出され、
優れた回答をした参加者には会場から大きな拍手が送られた。




国士舘大学の講義で学生に対して話していることですが、
就職活動において結果的に偏差値上位校が有利になっているのは、
知識量の差だけではない、コミュニケーション能力と
プレゼンテーション能力の差が大きいと話しています。

私のゼミは比較的ゆるいゼミですが、
それでも、最初から発表形式をとるのは、
人の発表を聞いて理解する能力と、
人にわかるように発表する能力を鍛えるためです。

就職活動では、かつてのような学歴(私は学校歴と呼んでいます)
に依存しない人物本位の採用が、各企業人事担当者の努力により、
進んできましたが、知識量が多い方がやはり有利なのは確かでしょう。

また、自分の長所と短所を客観的に見ることができることや、
人の話を聴いた上で自分の意見を加えることが出来ることの方が
ビジネスの現場では使えるため、学校歴のない人でも、
こういう能力に長けている人の方がグループディスカッションで
目立つことが出来るので、就職には有利です。

そういう意味では、エコノミクス甲子園がプレゼンを採用
していることは、非常に評価できることだと思います。

この金融不況の中だけに注目されにくいものかもしれませんが、
若いうちから生きた経済を学んでおくことは、
モノを考え、表現する力をつける意味でも大切なことではないでしょうか。

理系では、数学オリンピックや化学オリンピックで
日本の高校生が世界を相手にメダルを獲得する年も多いですから、
まだまだ日本も捨てたものではありません。

技術立国、知財立国ニッポンの将来に期待したいところです。
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