日本型「ER(救急治療室)」に見る官庁の限界 - コラム - 専門家プロファイル

葉玉 義則
ニューボイスジャパン株式会社 代表者
キャリアカウンセラー
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日本型「ER(救急治療室)」に見る官庁の限界

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今朝のニュースで、北米型の「ER(救急治療室)」が、日本でも
増えつつある、という記事を目にしました。

医療法に基づき都道府県が作成する地域医療計画では、救急病院を
軽症向けの初期、重症の2次、重篤の3次に分けている、という事
ですが、

タライ回しの防止になると期待されているこの「ER」も、国の施策
とは違う位置づけにあり、現場のニーズと、行政の見通しとのズレが、
こういった記事(情報)からも垣間見れます。

僕の思う所、中央で施策をつくる人たちには、現場感覚と先を見通す
力はなく、ないにも関わらず、5年計画、10年計画などと、お役所
の都合に合った“絵”を描こうとするものだから、

それが、時代の変化とともに、どんどんズレてくるし、結果として、
地方や主戦場で戦っている人たちが、右往左往、させられるのでは
ないかと思います。

出来得れば、中央のフィルターにかけない形で、現場や地方などから、
意見やアイデアを募り、募った意見やアイデアをオープンに議論する
場を設け、それらの意見やアイデアを取りまとめる役割として、黒子
に徹してもらえればと、中央省庁の人たちには言いたいのですが、、。

こういった声は、なかなか天には届かないようです。

中央集権的な基本構造の改革には、やはり「道州制」の導入が一番と
思っていますが、まだまだ、その道のりは遠いようです。

宮崎の某県知事には、地方の代表として頑張ってもらいたいと思って
いますが、今回の総選挙時、国政への鞍替えはあるのかどうか。

今少し、その動向に、注目する必要がありそうです。


誌上インタビュー 〔第1弾〜第5弾〕

 
■ 教育の原点は、赤ちゃん教育! 赤ちゃん教育の原点は、親認識!!

   日本ナニー協会 http://nanny-japan.com/