- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
出来る営業マン5:人を見たら顧客と思え
取引というのはどういう方向でどんなものがいつどこで起きるかわかりません。
どこで誰に見られているかもわかりません。
商談の現場ではない行動が共感を呼ぶこともあれば、
失望を呼ぶこともあります。
私の知人で営業帰りに路上喫煙をしていたら、それをたまたま顧客に見られて、
案件を落としたという話を聞いたことがあります。
これは「常戦場」ではないですが、「常商談」という意識がなかったんだなと彼は言っていました。
この「常商談」という意識は大事です。
仕事では商談以外でも色々な人と会いますが、
職種を問わず「常商談」と思うことが大切です。
これには「人を見たら顧客と思え」という考えも含みます。
この人・会社とは何か取引が出来ないだろうかと常に考え、
行動することが、相手にベネフィットを与え、取引につながるのです。
ウェブサイトも同様です。
サイト運営者が望んだキーワードで来た人だけが取引につながるわけではありません。
思わぬキーワードで来た人が取引になることもありますし、
それはどこから入ってくるかもわかりません。
それを探るためにアクセス解析が必要なわけであり、そこから取引を拡大するためにLPOが必要なわけです。
ウェブサイト構築・運営もそれを意識して、訪れた人全てに可能性があるという意識を持ったサイト設計が必須です。
常商談!のウェブサイト構築