- 須藤 利究
- 有限会社RIKYU・コンサルティング 代表取締役
- 経営コンサルタント
後期高齢者医療費
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2008-04-19 09:00
されました。
多分それ程認知度も高くなかったはずです。
特に夫婦二人の家庭などは影響は大きいですね。
夢も希望もない政策ですよね。
戦後の復興の担い手であった方々が
安心して暮らせるような国ではなくなっています。
みんな財政の悪化が原因です。そして療養病棟の
大幅な減少など、自宅介護か有料老人ホームへでも
行くしかない方向に入院制度も変っています。
若者が年金を払わない気持ちは分からないでも
ありません。聞いてみても自分達が年金を貰う
姿が想像できないといいます。
私も今の若者に年金制度は大丈夫だと言えません。
北欧諸国のように社会保障費を高負担しても
自分の老後が安心できる形が明確に見えるから
こそ、納得して払っているのです。
今年も国民・厚生年金共に負担増になりました。
サラリーマンは天引きされてしまうからと
消極的ながら認めているだけです。
国民年金は310円上がります。社会保険庁の
人員削減や賞与返上などで値上げが防げなかった
かと思うのは私だけでしょうか?
こんなに未来が見えない国が本当に生き残る
のでしょうか、確かにジャパニーズドリームを
果たす一握りの人はいるでしょう。
そうでない一般人は格差社会の進む中で負担だけ
を強いられていくのが続くのでしょうか。