採光は開いた道路側だけ。しかし、道幅が狭く普通に窓を開けると家の中が丸見えになってしまいます。
しかも、日差しは北側道路ですと、どこからも見込めない状態です。
そんな場合の解決方法は、空面から採光を考える事です。二階のリビングに光を入れようと思えば
三階のどこかを、空けなければなりません。これではタダでさえ狭い家が益々狭くなってしまいます。
そんな時に思い至ったスキップフロアの天窓採光です。
このコラムの執筆専門家
- 福味 健治
- (大阪府 / 建築家)
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
06-6714-6693
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