黄砂 その3
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2007-06-02 19:37
大きさは地球の1.5倍、質量は約5倍。
赤色矮星の周りを14日の周期で公転しています。
太陽と地球の関係を思えば随分近い所を廻っている様に思いますが、恒星が赤色矮星である為、表面温度が低く、その惑星の平均気温は0〜40度の間と推定されています。
水が水として存在出来る条件が整っている訳です。
ここならば、自分の体重が5倍になる事に抵抗が無ければ住めなくも無い。
訳が無い。内臓破裂で死んでしまいます。
それに20光年と言えば、光の速さで移動しても20年掛かる距離です。仮に光速に近いロケットがあれば浦島効果も作用してほんの数分の内に到着できるでしょうが、地球が破綻するまでの期限に、開発出来そうもありません。
もっと現実的な方法を考えねば・・・
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このコラムの執筆専門家
- 福味 健治
- (大阪府 / 建築家)
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
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