「下駄」 - 民事事件 - 専門家プロファイル

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 ここのところ毎日、下駄を履いています。
 ごく普通の下駄ですが、父親が若いころ職人に作らせたのを奥から引っ張り出してきたものです。街の下駄屋で鼻緒だけ替えてもらいました。
 毎朝、脇玄関から庭を抜けて郵便受けまで、新聞の朝刊を取りに行くだけの、短距離、短時間のことですが、その解放感は言葉では言い尽くせません。
 機能でいえば、下駄は靴には敵いません。弁護士の業務として下駄で裁判所に行くことなど、およそ考えられません。しかし、下駄には、靴にはない効用があることもまた事実です。
 テストで「下駄を履かせる」のはご法度ですが、たまには「靴」を脱いで、「下駄」を履いてみることをお勧めします。その解放感は、別の地平を見せてくれるかもしれません。我々を、知らず知らずに拘束しているものは足に履く靴に限らず、我々を、ひと時その拘束から解放してくれるのは、鼻緒のついた下駄だけではないはずだ、と。

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