高齢者のための施設 2 - コラム - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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高齢者のための施設 2

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前回に引き続き老人福祉施設についての特徴をご紹介します。

1.老人福祉施設

5)老人デイサービスセンター
 在宅介護を受けている高齢者に対して、送迎用リフトバスなどを用いた通所利用や、施設側の在宅訪問により、入浴・食事の提供・機能訓練などの便宜を提供する施設。

6)老人短期入所(ショートステイ)施設
 介護者の疾病などの理由で在宅介護が一時的に困難になった場合に、高齢者が短期間入所できる設備を整えることにより、在宅介護を支援する施設。

7)在宅介護支援センター
 市町村の窓口に行かなくても、身近なところで専門家による介護の相談・指導などの必要なサービスが受けられる施設。

8)老人福祉センター・老人憩いの家
 地域の高齢者に開放され、各種の相談に応ずるとともに、教養の向上、レクリエーションなどの便宜を総合的に提供する通所施設。

2.有料老人ホーム
 常時10人以上の老人を収容し、給食その他日常生活上必要な便宜を提供することを目的とする施設であって、老人福祉施設でないもの。

3.介護老人保健施設
 病院での急性期の治療が終了し、病状安定期にある要介護高齢者に対して、入所および通所の形で、看護やリハビリテーションなどの医療ケアと、日常生活サービスを併せて提供し、その家庭復帰を促進する施設。

これからは、在宅介護の比率が高まる分、医療・介護など各分野の連携が重要になってきます。
サービスの提供を受けるのはまだ先だと言わずに、みなさんの町の施設・サービスを確認されてはいかがでしょうか?
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