ホームページに料金を記載しない理由(2) - コラム - 専門家プロファイル

松本 一郎
株式会社松本ステインドグラス製作所 
インテリアデザイナー
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ホームページに料金を記載しない理由(2)

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■製作費によるデザインの制限


製作費が下がるということはデザインが簡易になるということです。

例えば葉。葉脈を入れ2〜3色で表現するか、葉の形を1枚で表現するか。
例えば枝。ガラスを入れて枝を表現するか、1本の線で表現するか。
こんなところにもその影響は及びます。
見た目の出来栄えは、相当違います。

お問い合わせ頂き、ご要望をお聞きし、どれだけの物をご希望なのか、
シンプルなのか、複雑なのか。雰囲気だけでいいのか、本格派なのか。
それをお聞きする前から、金額を設定されてしまいますと、デザインが制限され、
結局いいものができなくなってしまうのは残念なことです。


オーダーメイドで、しかも何百年ももち、おそらく人生で一度の高い買い物になるのですから、
デザイン最優先ということを大切にし、一番いいものに辿り着きたいのです。

数年経って、あの時あと1万出しておけば良かった、と後悔させないためにも。