私のところに来る相談者の5歳になるお嬢さんが、最近生まれた弟をとてもかわいがっていて、打ち合わせ中でもいつも「イナイイナイバー」をしたりして、弟を喜ばせています。
親はその様子を見かねて「うるさいから止めなさい」と言ったりしていますが、私は「彼女には人を喜ばせる才能があるんだと思いますよ。ほら、赤ちゃんを見てください。あんなに笑顔で喜んでいますよ」と言ってお嬢さんの好きなようにしてもらっています。
人を喜ばせる才能というものは、大人になるととても重要な才能の1つで、そこを本当に好きで出来るのは大きな才能です。
また、少々うるさいと感じるかも知れませんが(笑)、その子の才能が家庭中を楽しいオーラで包んでくれるでしょう。また、そこで家族が癒されるのを感じたことがありませんか?
もし、あなたの子供が人を喜ばせる事が大好きなようなら、ぜひそれを暖かく見守ってあげてくださいね。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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