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６月２７日に家族と自分らしさが融合する家 T邸の家具搬入状況を見てきました。当社の場合は、実施設計段階で展開図と家具図を起こし、現場では、詳細の家具図を家具屋さんにおこしてもらい、それで細かなところまで納まりがOKか？などを建て主と話し合って決めてきます。
「家具をオーダーで造ると高くなるのではないですか？」という質問をよくいただきますが、既製品の家具の方が高くつくケースも多く、同じお金をかけるなら、自分たちの要望を含めたもので造りたいという方も多いです。ちなみに、キッチンなどで、L型タイプの既製品で定価が２５０万円ぐらいしそうな家具と同じようなものを設計で造っても、１２０万円くらいで出来たりします。もちろん現品処分のキッチン５０万円！というものには到底及びませんが、オーダーで造るものがそんなに高いイメージでないことが伝われば嬉しいです。
写真の家具たちもそういった工夫をされて搬入されてきました。完成時が楽しみですね。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- （建築家）
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
世界で一つ「あなただけの幸せな住まい」を共に造りませんか？
私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
「家づくり現場」のコラム
外壁の下地（2010/07/03 13:07）
階段部分の外壁の検討（2010/07/01 13:07）
鉄骨の色を検討しに現場に行きました（2010/06/13 19:06）
家具図面の詳細を打ち合わせしました（2010/06/02 22:06）
７月初旬を目処に工事が進んでいます（2010/06/01 08:06）
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