障害児を持つ親へのメッセージ

最近、同じ業界で波長の合う方々と意見が合うのは

「障害児を持つ親へのメッセージの重要性」




いうまでもなく、就職と教育は密接に関係していて

教育なくして就職はない。




教育の根本は、6歳くらいまで行われるもので

そこを行うのは親ということになる。




その教育を行う親に必要なのは

・子供に障害があってもあきらめない

・子供の障害を楽天的に考える

この2点だ。




ある学校の依頼で

障害を持つ生徒とその親とで

3者面談を何組かの親子とやらせていただいた。




そのとき明確にわかったのは

親が楽天的であると子供も愛嬌を持ち、

「この子と一緒に働きたい」

という気持ちにさせる。




親がこの反対だと

残念ながら子供と会っていて

「一緒に働きたい」

という気持ちを起こさせない。




確かに自分の子供が障害を持っていることに対して

ショックを感じて後ろ向きになるのは理解できるが

気持ちの上でもうひとふんばりしてほしい。




なぜならその気持ちが子供の将来を決めるから。




我々にできることは

我々が障害者の働きやすい世の中を創る

という親御さんたちの希望の光になるようなメッセージを

発信し続けることだ。





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