間違いだらけの情報開示 - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月03日更新

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間違いだらけの情報開示

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広報100箇条

かつて情報開示の必要性が叫ばれたお陰か、企業の情報開示に対する姿勢は変化してきた。しかし逆に情報開示ばかりして失敗している例がある。それは政治家(政党)である。企業にコーポレートPRという考えがある様に、政治にも政党PRという発想があってしかるべきだ。最悪、選挙の時だけでも行えば良いものの、それすらされていない。その情報開示のし過ぎとはどういうことか。

 

企業で情報開示をする場合、トップマターは社長が、それに準ずることであれば、財務担当や開発担当役員などがそれにあたるのが一般的である。というか、どう考えても常識だ。しかし政治においてはその常識が当てはまらないようだ。党としてのトップマターは、党首が述べるはずなのだが、企業でいう役員、管理職クラスのみならず、一般社員の様な1年生議員なども平気で発言するばかりか、自身の党への批判も自由の様だ。企業は企業価値向上のために広報活動などを行うが、政治家は自身のアピール、保身のために政党の価値を下げているとしか思えない。

 

また開かれた政党をアピールしたいのか何をしたいのか解らないが、検討段階や中途半端な望みなど自己アピールしたいがためにメディアを通じて発信するのは如何なものかと思う。逆に国民に不安や失望を与えているということには気付かないのだろうか。政党には逆に報道規制を、情報管理を徹底してもらいたいものだ。

 

これほど酷い例は企業にはないだろうが、社長の失言や部門長レベルの取材時のいき過ぎた発言は十分にある。情報発信は積極的に行えばプラスに働くものではない。適切な時に、適切な人が、適切に発信してこそ意味がある。政治家を見て笑っているばかりではなく、取材時の人選基準など見直してみては如何だろうか。

 

広報62箇条 適時、適切な方法で発信すべし

 

ご参考:広報力向上ブログ

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