宣伝し過ぎは逆効果 - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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豊田 健一
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閲覧数順 2016年12月02日更新

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宣伝し過ぎは逆効果

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広報100箇条

最近テレビがうるさ過ぎると感じたことはないだろうか。いつもと違うメンバーがゲストとして登場したかと思えば、必ずと言っていいほど自身の出演するドラマや番組の宣伝をする。また大人数のゲストと思えば、映画の宣伝である。毎日、毎週行われるこのような宣伝は果たして効果があるのだろうか?

 

TVCMは所詮、広告であると思って視るが、TV番組内での情報発信はそうでないことから訴求効果は大きいであろう。だが1~2度さりげなく訴求するのであれば、のことである。“認知度向上”という点では、これほどの手法はないであろう。しかし、訴求すること、発信することが目的なのであろうか。訴求し過ぎは、別の情報も付加してしまうことを忘れてはならない。

 

例えばTV局が、全ドラマの告知を行ったとしたら単なるお知らせという情報と視聴者は捉える。しかし特定のドラマだけ積極的に宣伝をしたらどうなるか。認知度は向上するが、何故この特定番組だけ率先して告知するのか、視聴率が悪いからか、面白くないのだろうか、と思わせてしまう。

 

企業でも同様だ。1つだけアピールした場合、企業として力を入れているという情報を付加できる半面、その他の商品は逆の印象を与えかねない。要はバランスが重要であるということだ。しかし全て満遍なく宣伝しようとすると莫大な費用が必要だ。それだけの経済力があるのであれば、広報専任者を育てた方がよほど安上がりでもあり効果的ではないだろうか。

 

そもそも広告にせよ、広報にせよ情報発信が目的ではないはず。しかし発信することが目的となりがちであり、情報発信をすることによりある程度の達成感を味わえることからそこで満足してしまうことは少なくない。

 

広報52箇条 目的を再確認すべし

 

ご参考:広報力向上ブログ

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