【もと人事部長の本音1】学生時代に何を学びましたか? - 対人力・コミュニケーションスキル - 専門家プロファイル

飯島 宗裕
人材育成支援とビジネススキル研修のビーイットコンサルティング 代表
研修講師

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対象:ビジネススキル

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【もと人事部長の本音1】学生時代に何を学びましたか?

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元人事部長の本音。 こういう人を私は採用しました。

こんにちは。

ビーイットの飯島です。

無性に「ようかん」が食べたくなるときって、ありませんか?

ジメジメしているときに冷蔵庫でヒンヤリ~した水ようかん。

アイスもいいですが、上品な甘みで美味しいですよね。

吉祥寺に「小ざさ」とい羊羹の名店があります。

前は朝4時に並ばないと買えないほどの人気だったと思いますが、

今はどうなんでしょうか。

一度は食べてみたいものです。

 

さて、今回のテーマ。

私はかつてあるベンチャー企業の人事教育責任者をやっていました。

そこでは毎月100名程度の応募があり、月に数回の面接をこなして

いました。ちなみに1回の面接時間は3~4時間。へとへとです。

結果としては、100名中で採用は0~3人というペースでした。

 

人事は履歴書や経歴書、面接という少ない時間で相手を判断しなければ

なりません。何をポイントにするかは企業によって担当者によって様々でしょう。

私なりのポイントもいくつかあるのですが、新卒者の場合「学校で何を学んだのか」

がまず大きなポイントでした。

 

知識、技術、経験、人脈・・・。

学生時代に自分自身が「これを身につけました!」というものが明確にあるかどうか。

当たり前のようですが、これが明確になっていない学生が意外に多いのです。

 

よくあるのが資格の目的が不明確であるということ。

「簿記2級を持っています」

これだけではNG。

「財務の仕組みを学びたいと思い、まずは簿記の資格から勉強

しました。その結果、2級までは取る事ができました」

まで明確にすることが大切です。

(なぜ財務の仕組みを学びたいと思ったのかまで考えておくことも

重要!)

 

「公認会計士を取りました」

確かに素晴らしいことです。でも、なぜその資格を取ったのか。

人事としてはその「資格を取った目的」が「企業の求める人材」

に合致するかが重要になるのです。

「何か資格が欲しかったので」

という目的が不明瞭な回答では資格は有利になるどころか

「計画性のない奴だな・・・」

とマイナス評価を受けることもあるのです。

 

資格を取れば有利にはなるかもしれませんが、目的無き資格は

かえってマイナスになるということも忘れてはなりません。

 

もちろん、資格が全てではありません。

「歴史」「文学」「経済」「法律」・・・・

様々なことを学んできたでしょう。

ただ、それらが企業のニーズ(必要としている人材)に合致しているのか

どうかを考えなければなりません。

残念なことに、日本の大学は企業ニーズとは違ったものを教えています。

そのため、科目をそのまま履歴書に書いてもほとんど評価されません。

科目ではなく、「何を」学んだのか。

そこまで落とし込んで考えることが求められるのです。

 

宣伝になってしまいますが。

私が学生向けのビジネススクールを開講したのは「実社会に求められるスキル」

を身につけてもらいたかったからです。そして、面接で堂々と「このことを学びました」

と主張してもらいたいのです。

コミュニケーション、思考法、時間管理・・・

「これは身につけたいな」という内容を学び、身につけ、強みにしてもらいたい。

企業はそのような人材を求めているのです。

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