直訳リリース、それで良いの? - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月02日更新

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直訳リリース、それで良いの?

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広報100箇条

ニュースリリースは広報活動の基本であり、如何にニュース性を向上させ報道に結びつけるかに皆さん気を遣っていることであろう。しかし読み難いリリースがある。それは直訳リリースである。

 

直訳リリースとは、外資系企業の日本法人や日本事務所などから出されるリリースであり、本国の承認した英文リリースを直訳したものしか出せず、ニュース性云々以前に日本語としても読み辛いものである。読み難いと解っていながら本国の厳しい制約があることから、日本の広報担当者としては止むを得ないことと認識されている。本来、日本のリリースには、起承転結(結起承転)があるとか、見出しや文頭でリリースの概要が解るなどの一定のルールがある。しかしルールを守ったからといって報道の保証はなく、あくまでもニュース性などが優先されるわけだ。そのため、如何に気に留められるリリースを書くかに注力している訳だが、その努力すらさせてくれないのだ。このままでは掲載確度が上がらないことと、専門紙誌以外への露出の可能性を低下させてしまう。ではどうすれば良いのか。

 

肝は本国への交渉であるがポイントは2つある。まずは大きな発表案件でもワイヤー(ネット)で流して終わりという本国と、個別コンタクトを行わなければ記事化されない日本とのメディア事情の違いである。その際、日本の記者が欲している情報も明確化することが必要であろう。そしてもう一つは、英文リリース原文を本リリースとし、日本サイドで作成した資料を添付資料として配布するというやり方だ。

 

リリースは広報活動の基本であり重要なものだ。容易な交渉とは思わないが、本国の担当者が替わった際にでも、再度交渉してみては如何だろうか。

 

広報48箇条 本国にも日本のメディア事情を理解頂くべし

 

ご参考:広報力向上ブログ

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