- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:ビデオ撮影・映像制作
- 児島 康孝
- (動画マーケティングコンサルタント)
- 児島 康孝
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アバター、3D映画の新ジャンル誕生 #1
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アジャパーではありません。
1970年代ギャグですみませんです。
ということで、
遅ればせながらアバターを見てきました。
アカデミー賞も、作品賞は逃しましたが、このアバターという作品について、その芸術性や、3Dの可能性について書いてゆきます。
アバター、キャッチコピー(案)
パンドラです、
戦争です、
そして、
立体映像です〜〜。
という感じでした。
監督は、ジェームズ・キャメロンさん、
あの、ターミネーター、エイリアン2、タイタニックなどの超ビッグヒットメーカーです。
今回は、
アカデミー賞候補とか、
史上最高の売り上げ成績とか、
映像マジックの金字塔とか、
イロイロといわれていますが、
一言で言えば、やはり3D、立体映像の迫力がすばらしい作品です。
3Dというと、なんとなく、画面がぶれて見えたり、
画質がイマイチ悪かったりと、あまり良いイメージがありませんでしたが、
今回の3D映像は違います。
10年かけて開発したといわれている、3D映像がすばらしい出来栄えです。
テクノロジーの勝利といえます、
私も映像にたずさわっている者として、
チト、その辺の解説と違うことを書けば、
人間の目は、動いている被写体に対して、ピントを合わせつつ見ていますが、
これが、今までの3D映像ではなかなか出来なかったのですが、キャメロン監督は、
その、ズームイン、ズームアウトをしながら、3D映像を実現しているところがすごいところです。
それから、
3D映像を撮影するカメラですが、どうして大型化、重量化するので、特に2台のカメラを人間の目のように横に並べると、
どうしても、人間の目の間隔よりも広くなってしまいます。
3D映像の違和感は、その人間の目の間隔よりも広い位置で、映像を捉える(見ている)ので、
おかしくなるのですが、
この目の間隔を限りなく同じにしているところが、
テクノロジーの進化なのです。
そして、パナソニックからついに3Dカメラが民生用に発売されるというおまけ情報でした。
アバター : オフィシャルサイト
世界初※1、一体型二眼式フルHD 3Dカメラレコーダー
つづく。
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