- 堀口 雅子
- ベターライフスクエア ベターライフ・ナビゲーター
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:生命保険・医療保険
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
こんにちは。
ファイナンシャル・プランナーの堀口です。
今日は生命保険のご相談を受けるときによくあるご質問について
こちらにご紹介したいと思います。
ご夫婦、またはご主人が働いている間の平日にご相談を受けたときのことです。
「パパが働いているから私が無くなってしまったとしてもお金の不安はないから死亡保険はいらないですか?」
私はこういうとき、ご相談いただいた方の答えが見つかるよう選択するポイントをお伝えします。
・ママが万が一の時には、子どもの世話は誰がするのか?
→近くの両親等に預けるめどが立つならば特に保育の費用を検討しなくてもいいかも。
→近くに頼れるものがいない場合はパパが仕事の間保育施設、お手伝いサービスなどを利用するなら、
今までと違う出費が増えるため、その分の費用程度は死亡保険で準備してもいいかも。
・死亡保険を設定する場合期間はどの程度必要か?
→子どもが「自分で家の鍵をあけることができる」「料理を作ることができる」のように、
防犯上のことができたり、ひとりで食事など日常生活に必要な最低限のことができるまで。
おおむね子どもが小学校高学年くらいになるまで、保障期間があればいいと思います。
もちろんこれは、その家庭の生命保険料の捻出可能な範囲でのこと。
では実際どのくらいの保険料がかかるのか?
次回はモデルプランをご紹介したいと思います。
このコラムに類似したコラム
死亡保険 2.お子様がいらっしゃらないご夫婦 佐野 明 - ファイナンシャルプランナー(2011/09/10 10:00)
生命保険はやっぱり入っておくべき? 森 久美子 - ファイナンシャルプランナー(2010/06/24 11:00)
生命保険の保険金や給付金が受け取れない 杉浦 詔子 - ファイナンシャルプランナー、カウンセラー(2022/12/19 23:22)
【相続】死亡保険金は相続財産か? 大泉 稔 - 研究員(2022/04/11 23:52)
笠井アナウンサーとがん保険 大村 貴信 - ファイナンシャルプランナー(2020/01/14 18:34)