埋炭法(まいたんほう)とは、基礎の下に炭を入れた袋をまとめて入れ込み、土地の電気の通りを良くしてマイナスイオンが発生しやすい状態にする方法です。
また埋炭でも、基礎下の四隅に入れたりする方法もあれば、建物の中心に入れる方法もあります。私が懇意にしている炭製造業者は、独自で炭の研究もしており、その結果、1箇所にまとめて隅を埋めると、半径10mくらいの磁場を改善することが研究結果で分かっているということで、今回はそれを採用しています。
また、炭を直接製造業者から買っているので、随分リーズナブルにイヤシロチ化を実現させています。
今回の家は1階に寝室周りを配していますので、特に地の気を受けるでしょうし、ぐっすりと癒される環境が出来上がりそうです。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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