- 吉岡 秀樹
- ブレス・デザイン・デンタルオフィス
- 歯科医師
対象:一般歯科・歯の治療
最近は「歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)」を使って歯科治療を行う医院もあります。
歯科治療は「狭くて暗い所で、小さなものに対する処置」ですから、明るく拡大して見ることは有意義です。
まず「拡大して見るとどう違うのか」を写真でお見せしたいと思います。【写真参照】
肉眼の世界と、5倍拡大、12倍拡大、19倍拡大の世界では実はまったく違うのです。
※ 関連記事 ≫ 顕微鏡を使えばよく見える 【12倍~19倍の世界】
また、マイクロスコープとビデオカメラを組み合わせると、また新たな世界が見られます。
「歯科医師の視点で、自分の口の中を見ることができる」ようになります。
治療中の状況も後から、もしくはリアルタイムで把握することができるようになります。
歯科治療における「何をされているか分からない不安」「見えない不安」から解放される可能性があります。
今回は「ムシ歯の治療」の一部を動画でお見せしたいと思います。
※ 関連記事 ≫ 顕微鏡を用いた歯科治療(銀歯除去~レジンベース)
こういった治療は「顕微鏡歯科」「マイクロスコープ診療」という名称で紹介されることが多いですね。
あなたの地域にも「顕微鏡歯科」があるかも知れません。ちょっと探してみてください。
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