ウェブマーケティングのフレームワーク - アクセス解析・効果測定 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

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閲覧数順 2024年04月17日更新

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ウェブマーケティングのフレームワーク

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環の小坂です。

ウェブマーケティングのフレームワークについて聞かれることがあります。
縦と横の流れがあります。

・縦のフレームワーク
縦としては
「AISCEAS」というのがあります。

注目→関心→検索→比較→検討→行動→共有
というものです。
 
私も一時期これをよく使っていましたが、実際に行動におこそうとか
検証しようと思うと若干使いにくいです。
 
そこで最近使うのが下記です。
露出→流入→直帰(遷移)→回遊(離脱)→興味→コンバージョン
 
つまり、
・検索エンジン結果や広告、twitter、ブログなど様々な方法での露出
・そこから実際サイトへのアクセス(流入)
・そこで1ページ離脱するかどうか
・他のページへの回遊
・問い合わせページ・購入ページへの移動
・最終的に問い合わせ・購入完結
という流れです。
 
これらを少しずつ効果上昇させるだけで、ウェブの威力は大きく高まります。
 
・横のフレームワーク
上記にあげた各ステップにおいても横のフレームワークがあります。
 
露出であれば、PR・広告・ブログ(これを何といえばいいか)
流入であれば、知っていて訪れたユーザか、たまたま迷い込んだユーザか
直帰は直帰と遷移
という感じです。
 
ウェブマーケティングは新しい手法なので、こういった考えが確立しているとは言い難いですが、
ある程度パターンは出来てきており、このフレームワークを理解することが
アクセス解析も使ったウェブの改善につながります。

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