人とペットの平等な立ち位置を推奨します! - 犬のしつけ・訓練 - 専門家プロファイル

水土 はなん
HANAn アニマルコミュニケーター
千葉県
しつけインストラクター

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閲覧数順 2016年12月05日更新

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人とペットの平等な立ち位置を推奨します!

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こんにちは。
アニマルコミュニケーターの水土(みと)です。

今日は「言って聞かせる」についてお話ししたいと思います。

アニマルコミュニケーションのセッションをしていると
「この子達は私たちの言葉が分かるんですか?」と質問されることが
しばしばあります。
「しつけの本では『せいぜい3~4歳の知能しかない』と書いてありますが…」と。

答えは「YES」です。

分からないと思ってきついことをペットたちの前で話している飼い主さんがいたら
今すぐやめてください。
彼らは全部分かってます。

人の子が、何も分からずに「オギャー」と産まれてきて、
3年もすれば「ママなんてきらーい!」とか「ママ早く来て」って言えるのは
その意味を理解したうえでの発言ですね。
「ばーか!」なんて言って走り去っていくのもその典型です(笑)

なのに、なぜ同じ環境で育ったペットにそれを当てはめないのでしょう?
彼らだって私たちと同じ、ハートを持ち、目を持ち、耳を持った生き物なのに。
ただからだの構造が違うから、私たちとの共通言語が話せないだけなのに。
なぜ人と動物とで線を引くのでしょう…?
「うちの子」なんて言ってるのにね。

彼らは自分たちが人間と共通言語で会話できないことは十二分に理解しています。
だからこそ、豊かな表情やしぐさで私たちに意思を伝えるのです。

人の言いなりにしようと思うのなら一緒に生活するのをやめてください。
動物は勝手に動くぬいぐるみではありません。

問題行動が見受けられたときには一方的にペットのせいにしないでください。
人間が理不尽なことを言っているからペットが言うことを聞かないシーンも多々あります。
人間の都合に合わせたかったらそれを彼らに理解してもらう必要があります。

「うちの子」と言っているのであれば、本当に「うちの子」として接してあげてください。
都合のいいときだけペットに置き換えないでください。

なぜなら、
ペットと言われて人間と一緒に生活している動物たちは
みんな私たちの言葉が分かるからです。

その証明がほしければいくらでもご披露します。
ぜひあなたさまのかわいい「うちの子」を私に会わせて下さい。
その行動の一挙手一投足が何を示しているか通訳いたしますから…。

問題行動について考えるときはどうか、その行動の理由を
自分たちにも置き換えて考えてみてください。
・理不尽なことを言っていないか。
・ダメな理由を伝えていないのではないか。
・人間の都合によってケースバイケースにしてないか
・分からないとあきらめていないか。
・力で何とかしようとしていないか。

彼らは「人間の教材になるため」にペットとして生まれてきています。
どうかそんな彼らのひたむきさに気付いてあげてください。

このところのペット関連のQ&Aを見ていたら、
まだまだ人とペットとのパワーゲームが続いてるんだなと思ったら
この記事を書かずにいられなくなりました。

偉いのは人間じゃありません。
けれどペットでもありません。
どちらが偉いかなんて関係ないです。
必要なときに必要なほうが上位になればいい。
彼らはそれくらい、いとも簡単に使い分けることができるんですよ。
本当はね…。

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