経営コンサルタント・研修講師としての同時活動報告ーその1 - 成長戦略・競争戦略 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2016年12月10日更新

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経営コンサルタント・研修講師としての同時活動報告ーその1

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皆様、

こんにちは。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。

5月29日に『「研修講師」としての活動内容について』のタイトルでコラムを書きました。
このコラムでは、「研修講師」としての活動内容について述べました。

本日からシリーズで、「研修講師」としての職務と「経営コンサルタント」としての職務を同時に果たしながら行っている事例を紹介します。

このコラムを通じで、私の両方の職務に対する考え方や仕事の進め方を知って頂きたいと考えています。

今、あるITベンダー企業の支援をしています。
このたび、この企業のビジネスプラン作成を手伝う事になりました。ビジネスプラン作成は、今後、5年~10年の時間軸で企業の存続と拡大を図るための事業展開の基盤確立が目的です。

このビジネスプラン作成を、全員参加型のワークショップ形式で行う事になりました。
この企業は、社長を含めて10人以下の規模の会社です。

今回、社長の希望で全員参加型のワークショップ研修を行いながらビジネスプランを作成し、全員が自分の意思で考え、納得し実行できるものにする、やり方にしました。
同時に、全員にビジネスプラン作成のポイントを理解し自分のノウハウとして確立してもらう事を狙っています。

5月8日に最初のワークショップ形式でのビジネスプラン作成会議を行いました。
結果は、以下の通りです。

1.討議開始する前に、全員に以下の事を確認・合意してもらった。

(1)必ず自分の言葉で考え、しゃべる
(2)他人のコメントや考えに対してネガティブ(批判や反論など)なコメントを出さない
(3)疑問があれば、質問し他人の考えを理解する
(4)自分の考えと異なる意見に対しては、自分の考えと理由を述べる
(5)他人がしゃべっている間は良く聞き、発言をさえぎらない

2.ビジネスプランに入れる項目の確認

(1)顧客の明確化;誰が買ってくれるか。具体的に書く。
(2)市場とは、
(2)-1.参入或いは住むのは、どんな市場
(2)-2.市場規模
(2)-3.成長率
(2)-4.ポジショニング
(2)-5.課題や参入障壁
(3)商品・サービス・技術;何をどのように幾らで売るの。
商品・サービス、売値、場所・地域、宣伝広告
(4)競争相手;競合する会社や技術は
(5)自社の強み;会社・商品・サービスの強みは
(6)ビジネスモデル(事業の仕組み);どうやって儲けるのか。
(7)必要資金;資金の明確化と、確保・調達方法
(8)リスク;予想されるリスクと対応策は

今回作るビジネスプランは、上記項目を入れることを全員で確認した。

3.全員がワークショップ形式の打ち合わせを行う事が初めてだったので、各自に自分の特徴や性格について、2づ分間の時間を与えて書きだしてもらい、30秒の時間で発表してもらった。

仲間でも知らない発見があったようで、場がなごむと共に、コツをつかんでもらえた。

4.今回のワークショップでは、個人や会社の特徴・能力を洗い出し、会社を取り巻く社会・経済状況を確認して、会社の現在の事業基盤と強み、新規事業基盤の候補を洗い出す事を目標にすることを全員で確認した。

5.ITベンダーを構成するメンバーは、全員ソフトウエアエンジニアなので、先ず、個々のメンバーの能力や特徴・強みについて、棚卸をしてもらった。
この棚卸は、技術面だけでなく、会社を構成するメンバーとして貢献できること(たとえば、管理能力や営業力など)についてもカバーしてもらった。


1項目ごとに1枚のインデックスカードに記入してもらった。
その後に、各自に自分能力や特徴・強みを発表してもらい、Q&A終了後に全てのインデックカードを模造紙に貼った。

6.次に、会社を取り巻く社会状況、経済状況などについて考えてもらい、会社がいる市場環境について各自に考えてもらい、1項目ごとに1枚のインデックスカードに記入してもらった。
その後に、各自に自分の意見・考え発表してもらい、Q&A及び討議を行い、終了後に全てのインデックカードを模造紙に貼った。

7.5項で貼りだしたインデックスカードをしばらく見てもらって、全員で現在の事業基盤や特徴・強み、将来の事業基盤案などを確認・討議しながら記載したインデックカードをカテゴリー分けしてもらった。

8.7項のインデックスカードを今度は、2次元座標軸(今回は、易しさ/難しさ、および、ソフトオリエンテッド/ハードオリエンテッドの2軸)を書いた模造紙に全員で振り分けをおこない、各象限に貼りなおした。

9.8項の模造紙に、6項で確認した社会状況、経済状況、市場状況のインデックスカードを貼った。

10.9項の模造紙の周りに集まって、全員で、今後の新規事業基盤として考える候補選びを一つずつ行い、各インデックスカードに参入すべきか可能なもの(☆印)、可能性はあるがやや優先順位が低いもの(○印)、事業性や商品性など検討すべきもの(△印)、現時点では考えられないもの(×印)を付けていった。


今回の検討は、全体の半分について候補者選びを行った。検討時間が、休憩を含めて7時間を超えたのでここで終了とした。

次回は、5月22日(土)に行う事を決め、実行した。

次回は、以下の作業を行う事を確認した。
残りの候補者選びを行い、△印以上になった候補について、各自に調査を依頼する。
調べる項目は、どんな商品やサービスをイメージするか。類似した商品やサービスがあるかどうか、あれば特徴など。


二回目の結果は、べっとコラムに書きます。

よろしくお願いいたします。
以上、

グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁

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グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 代表

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