ちょっと節約~こども(学資)保険加入時のミソ - 学資保険選び・加入 - 専門家プロファイル

木和田 雅朗
FP事務所らいふ工房 代表
大阪府
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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ちょっと節約~こども(学資)保険加入時のミソ

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お子様の教育資金を蓄える手段の一つとして

 

こども(学資)保険があります。

 

そのこども保険のかけ方についてのお話です。

 

 

仮に、構成が以下のとおりの家族とします。

 

  ご主人さん30歳

 

  奥さん30歳

 

  お子さん(男)0歳

 

で、このご夫婦さんがこども保険を検討しています。

 

プラン内容等は・・・

 

  (1)保険料払込期間18年

 

  (2)学資金500万円

 

お子さんが18の時に満期金(学資金)500万円を

 

受け取れるというものです。

 

 

このケースで、保険料をある保険会社で試算してみました。

 

ご主人さんを契約者とした場合の月払い保険料は

 

20,700円でした。

 

一方、奥さんを契約者とした場合の月払い保険料は

 

20,650円でした。

 

ご主人さんと奥さんは同じ年齢(30歳)ですが、

 

奥さんを契約者にすることで、

 

毎月50円

 

1年で600円

 

18年トータルで10,800円

 

も保険料を節約することができます。

 

  *ちなみにこの保険会社の場合、奥さんが33歳まででしたら

 

   保険料は20,650円で、34歳で20,700円という結果がでました。

 

 

こども保険は契約者をご主人さんか奥さんか、

 

要は男性か女性かによって保険料が変わるということですね。

 

ただし、女性のほうが保険料を抑えられるからといって、

 

奥さんが必ずしも契約者になれるとは限りません。

 

契約者=保険料負担人(保険法第2条)

 

ですので、保険会社が定めた一定の収入があることが

 

大前提となりますのでご注意を!

 

 

こども保険のしくみや保険料のシミュレーションなどは

 

保険に詳しいファイナンシャルプランナーへお問い合わせくださいね。

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