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毎月分配型投信で分配金を受け取るか、それとも再投資するか。

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投資信託を活用した資産運用

毎月分配型投信は公募投資信託の6割超を占めています。。毎月運用収益を現金として払い出すため、複利効果がなく、投資効率が悪いとよく言われますが、依然として人気は高いようです。3年前に比べると1割の上昇があったとのこと。先進国の債券などで運用して安定的な分配を目指すタイプのものだけでなく、「通貨選択型投信」などハイリスク・ハイリターン型の投信が増えたことが背景にあるようです。

日経新聞の5/24付で、純資産残高の多い代表的な毎月分配型投信3本と、2009年に資金流入の多かった「外国不動産投信型」「通貨選択型」の計5本の投信について、4月末時点の運用成績を比較した記事がありました。

この1年間の比較ではそのすべてが再投資した方が運用成績がよかったようです。この1年間の基準価額はどれもおおむね右肩上がり。運用収益を毎月現金として払い出すよりも、再び投資した方が複利効果が得られるということです。その一方、相場の下げ局面では再投資で損失が拡大してしまう場合もあるようです。この3年間、5年間で見ると、分配金を受け取った方がよい成績がでています。08年秋のリーマン・ショックによる大幅な相場下落の影響を免れたのです。リーマン・ショック前の株価などが上昇していた時に、運用収益を現金で払い出すことによって、その一部を売って利益を確定する効果があったのです。売り時、買い時の判断は難しいものですが、投信が分配金を払い出すことによって一部売却したのと同じ効果があったということです。

マーケット動向次第で分配金を受け取るか、再投資するか、どちらの投資効率がよいのか変わってくるのがわかります。このようにマーケットの動向を掴むのは難しいものです。そうすると資産運用はやはり長期で考えることが大切なように思います。マーケット動向に振り回わされず、目標のリターンをめざす手法で。ちなみに「グローバル・ソブリン・オープン」の10年間のリターンは再投資した場合の方が分配金を受け取った場合よりも上回っているとのことです。

 

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