- 中島 通泰
- Urbanscape アーバンスケープ チーフデザイナー
- 愛知県
- ガーデンデザイナー
対象:エクステリア・外構
- 久保田 優一
- (ガーデンデザイナー)
前回コラムからの続きとなります。クローズ外構をお望みの場合、防犯性やエクステリアのデザインから車用のゲートを用いる場合がございます。様々な既製品も多く出回っていますが、こだわりの強いお客様を満足できる物はそう多くはありません。
今回は前回のオール特注のパターンとは違い、ゲートをRCで作ってシャッターを取り付けた事例をご紹介。メリットをご説明します。
現在販売されているシャッターゲートは2台用でも5080mmなど5mとちょっとという有効通過開口幅の物が多いですが、使ってみると大きい車では圧迫感を感じる方もいらっしゃると思います。
今回紹介するのは、RCゲートにシャッターを指定寸法で取り付けたケース。構造はRCですので開口間口や高さ設定がある程度自由にできるメリットがあります。通常のシャッターでしたら5500mmまで程度は問題なく取り付けられます。
仕上げもガラスを入れたり、ラインを入れたりちょっとしたデザインで既製品とは全然違う仕上がりになります。
オーダーデザインで作る場合、車の出入り口部分だけを考えると予算も多く掛かってしまいますが、人用の門周りを一緒に考えてトータルでデザインする事でコスト差も縮まってメリットは大きくなります。
せっかくの我が家です。カースペースで差をつけるならエクステリア、ガーデンのデザイナーにお任せ下さい。
せっかくなのでホームページも覗いて見てくださいね。
名古屋のエクステリアガーデンのデザイン事務所 アーバンスケープ
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