情報システム発注に不安をお持ちの方へ

はじめまして。坂本です。

情報システム導入には興味があるが、失敗するリスクが怖い、どのように発注したらよいかわからない・・・

そんな声を、よく伺います。

これだけ世の中に情報システムが普及しているにも関わらず、高額な投資をしたシステム導入プロジェクトが失敗するケースが後を絶ちません。

発注する側にとっても、受託開発する側にとっても、とても不幸なことです。

そんな失敗事例の話を聞いて、あるいは実際に失敗を体験して、情報システム導入に二の足を踏んでいる方は多いのではないでしょうか。

システムは信用ならないので、導入はしない、と決めている経営者にもお会いしたことがあります。

確かに、情報システムは１つの手段に過ぎません。システム開発会社が提案をするような、情報システム化に問題解決を求める風潮は、決してよいこととは思いません。

ですが、情報システム化によって、企業運営を効率化し、より発展性のある事業運営を実現されている企業が多数あるのも事実です。

情報システム導入には興味があるが、不安があって、なかなかシステム発注に踏み切れない・・・

そんな方を支援するために、情報システム調達支援サービスを提供しています。

システム調達は、やり方を心得ておけば、それほど難しいことではありません。

ですが、逆に言えば、ポイントを押さえずに調達を行うと、失敗リスクが高まり、非常に危険です。

これからは、本コラムにて、情報システム調達のコツを定期的にアップしていきます。

不幸なシステム導入プロジェクトを少しでも減らずことに少しでもお役に立てればと思っています。