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思春期ではありません。思“秋”期です。
これは、人生も折り返し地点を過ぎた時期。
この時期に、改めて自分の人生を振り返って考えてみるべきポイントがあるのですが、
その中の１つに「人生を統合する」という項目がありました。
これについて、ちょっと解説します。
自分の過去の人生を振り返ってみると、そこで起こった一つ一つの出来事というのは、
実は偶然ではなく、意味があって起こっています。
その当時は、部分的で瞬間的な出来事としてしか捉えられなかったかもしれませんが、
実は、人生を長いスパーンで見てみると、それらは繋がって、ある意味をなしているというのです。
そのことを、思秋期には、統括して悟らなければならない、というわけです。
自分の真の役割は何か？ 自分は今後、何に注力すべきか？について。
私は自分の人生を振り返って、これまで取り組んできたことを統合してみると、「教育」というキーワードが浮かんできました。
やはりこれから後半の人生では、あれもこれも手を出さず、教育に磨きをかけていこうと思っています。
