- 越智 昌彦
- 株式会社ひらく 代表取締役
- 研修講師
対象:人材育成
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目標設定の際に、「1・必ず達成可能なこと」を設定するように心がけています。
目標には必ず期限があり、
その期限を迎えたときに達成できないと感情的に「失敗経験」という負の遺産が残ります。
その負の遺産を残さないために、一番目に必ず達成できるものを設定しています。
次に、「2・達成に努力は要する。万が一達成できなくても自分のためになること」を設定します。
目標に対して毎日努力はしたが達成できないことがあることが常です。
「達成できなかった、その上何も自分の中に残らなかった」では時間が無駄にもなります。
日々の活動の中で必ず自分の役に立つものを見つけていくことが重要です。
最後に「3・達成するには人との協力が必要なもの(イニシアチブは自分にあり)」を設定していきます。
実は、この3番目の目標設定が一番社内に効果をもたらします。
感謝
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