海外の有力企業が日本から相次ぎ撤退 - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

鈴木 栄美子
マインドック有限会社 代表取締役
ビジネススキル講師

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対象:人材育成

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月10日更新

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海外の有力企業が日本から相次ぎ撤退

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  1. 法人・ビジネス
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  昨日の日経新聞の1面の最初の記事で、
  海外の有力企業が日本から相次ぎ撤退したことが
  報じられていました。

  ミシュラン、リバティグローバル、オフィス・デポなど
  数社の名前が記事をにぎやかせていました。
  日本証券取引所に上場する外国企業も、1991年の
  127社から、15社に減った書いてあり、
  日本のデフレと少子高齢化による
  期待成長率の低下が原因と分析されていました。


  ◆ 人口の推移は、購買の推移

  そこで、調べてみました。

  日本の人口推移

  人口ピークは、2007年に12,777万人。
  人口が減ったのは、2008年です。
  減少予想は、2025年に11,927万人。
  2055年に8,993万人になります。

  何人の労働者で65歳以上のを支えるかというと、
  2007年が、3人で1人の高齢者を支え、
  2025年は、2人で1人を支えます。
  2055年は、ほぼ1人で1人です。
  (総務省統計局の資料を使用)


  2055年て、私は何歳なんだろう?   

  今の年齢に43歳足すなんて・・・
  実感できませんね。


  今回の海外の有力企業が撤退しだした理由は、

   「人口が減るので、購買者が減り、
    高齢者を切り捨てないと
    労働者も、お金がないので物を買わない。
    そんな日本なんか見捨てます」
 
  と言われたということです。

  自由経済社会ですから、当然のことですが、
  言われる日本人としては気分が良くありません。

  「勝手に言っていてくれ」と怒りながらも、
  「これから大変なんだなぁ」落ち込みそうです。


  ◆ 世界の表舞台から消えても

  しかし、世界的企業が日本から撤退するからこそ、
  これからの日本は良くなります。

  なぜなら、この世界中には、
  GDPが下がっても、GNPが下がっても
  元気な国が、いくらでもあります!

  日本には、これから文化的な生活をし始める国と
  大きく違う点がたくさんあります。

  道路も教育も病院もあります。
  最低水準の公共施設は整ってますし、
  治安も諸外国と比べれば格段に良いです。

  ですから、自給率を上げて、食品も製品も、
  国内で何とかなる循環型のシステムを作ることが可能です。

  日本の高齢者は、世界一長生きで元気です。
  大手企業が逃げ出すなら、中小企業の出番。
  経営者も社員も、生涯現役で働きましょう。


  ◆ 日本にしかないものを売ろう

  そのために、農業と健康維持産業に活躍して
  もらいたいと私は考えています。
  公共事業は、採算性の低いリサイクルシステムの構築を急
  いでくださると嬉しいです。

  エコで、ロハスで、独自性の高い国として、
  元気に静かに暮らして行けば、
  築地のセリが見学拒否しなければならなかった
  ように、日本文化にあこがれる外国人が、
  大挙して来てくれますって。

  小さな国は、小さな企業と同じで、
  無理と無駄をなくして、独自の強みで勝負して勝つの!

  私は、そう考えているのですが・・・
  あなたは、どう考えていますか?



  PS:過去の文化遺産があって、教養もあって、
     GDP、GNPが低くて、国民が元気な国として
     私は、ポルトガルを思い浮かべています。

    「日本ポルトガル化プロジェクト」始めちゃいましょうかね?


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