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今日は横浜市の新たな取り組みについてのお話です。
横浜市は、次世代送電網「スマートグリッド」を構築するため経済産業省が進めている実証実験の対象地域に、日産自動車など5社と共同で応募したと発表しました。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100303cfb0301k03.html
横浜市の素晴らしい取り組みですね。
世界が注目するスマートグリッドですから、市場規模は世界レベル、競争も世界レベル。
そこに民間企業と自治体が手を組んで取り組んでいくことの意味合いは、大きいと言えます。
民間企業と自治体が手を組むことで、民間企業の競争力が高まり、自治体の魅力も高まる。
Y150を終えた横浜にとって、格好の新たなチャレンジになります。
対象地域に選ばれたならば、グローバル競争時代を意識したスピード重視での取り組みに期待します。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- （神奈川県 / 経営コンサルタント）
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
080-5450-9751
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