- 野平 史彦
- 株式会社野平都市建築研究所 代表取締役
- 千葉県
- 建築家
対象:住宅設計・構造
「大きな木の下の家」は、今、「現場から大地に還る家を考える」シリーズで連載しておりますが、
やっと何とか「大地に還る家」の何たるか、を実際にご覧頂ける状態に漕ぎ着けそうです。
まず、開催日は下記の通りです。
1)3月20日(土)
2)3月27日(土)
3)4月 3日(土)
いずれも13:00私の事務所(自宅)集合・出発となります。
見学する現地は、他人が勝手に侵入する事のできない広大な敷地の中にあるため、私の車に同乗して頂き、現地に向かうこととしました。
従いまして、勝手に現地に行って見学する事はできませんので、その旨、ご了承下さい。
尚、この構造見学会は船橋建築塾のイベントの一貫として行なわれるものですが、広く一般の方にもこれからの家づくりとはどの様なものなのか、を知って頂くために、塾生も含め''参加費は無料''とさせて頂きます。
「大きな木の下の家」の概要
・建設地:千葉県八街市(船橋集合の上、私の車で行きます。高速で45分位)
・構造規模:木造軸組構造、平家建て約31坪
・見どころ1:今時めずらしい無垢の構造材の仕口を総べて手刻みで刻んだ構造、プレカットではできない複雑な接合部を御覧頂けます。
・見どころ2:私共が設計している床下蓄熱式暖冷房システムがどのようなものか、御覧頂けます。
・見どころ3:セルロースファイバーとケナボードSによる究極の「透湿断熱工法」の実際を御覧頂けます。
・見どころ4:大工さんに作ってもらう大きな断熱サッシを御覧頂けます。
このお宅は、現在、私共の事務所で推進している大地に還る家プロジェクトの一貫として建てられているものです。ぜひ、この機にこれからの家づくりの神髄に触れて頂ければ幸いです。
家づくりをお考えの方、必見です!
参加ご希望の方は、高断熱デザイン住宅お任せnetの「お問い合わせ」からお申し込み下さい。
また、参加ご希望の方は、氏名、住所(市町村まででOK)、参加希望日、参加人数をお知らせ下さい。