おはようございます、締める部分と緩める部分の意識差がとても大切。
昨日からの続き、電子債権市場への期待について。
事業者の資金繰り対策に有望では?という話しでした。
実は逆から考えるともう一つの形が見えます。
それは資金の運用という観点です。
現在、低金利や運用利回りの低下に伴い年金や投資信託といった
まとまった資金の運用が非常に苦しい状況にあります。
国債などを中心とした運用では、利回りがそれほど確保出来ないのです。
仮に電子債権市場が健全に働いてくると、こういった大きなお金の
運用市場として活用出来る余地が出てくるのではないかと思います。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)