- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
-
080-5450-9751
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
今日はIT市場についてのお話です。
IDC Japanは、2010年の国内IT市場規模が前年比0.1%減の11兆7217億円になるとの予測を発表しました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100209/344364/
ポイント
・2010年はアウトソーシング需要が拡大する
・パッケージソフトウェア市場の回復は遅れる
・ハードウェア市場は継続的に縮小する
国内IT市場の回復は2011年以降になるようです。
ユーザー企業としては、景気の先行きが不透明な状況でのIT投資には消極的になってしまうのでしょう。
ITソリューションを提供するITベンダーとしては、厳しい経営環境が続くことが予想されます。
ますます激化する競争を勝ち抜くための具体的な取り組みが求められます。
そこでポイントになってくるのが、顧客とのコミュニケーションというサービスビジネスの基本となることです。
顧客とのコミュニケーションを増やし、顧客の課題やニーズをとらえ、顧客視点での提案を継続して行う。
中小ITベンダーは、大手ITベンダーを頂点とした従来型のビジネススキームから脱却するチャンスであると前向きにとらえることが重要です。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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