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会って話すだけでも十分に楽しかったのに、帰宅後、彼女からメールが届いていました。
「今日は会ってくれてありがとう。楽しかった。会って、こんなことを感じたよ・・・云々」という内容です。
気心の知れた仲だから、お礼なんていいのに・・・。
でも、こうして改めて言葉にしてもらうと本当に嬉しいものです。優しい心配りを感じます。
彼女には以前、私の留守中に、自宅を貸したことがあります。
勉強会の会場として使いたいとのこと。
もちろん私は快く承諾しました。
正直、留守中に、自分の知らない人達がプライベートな空間を出入りするのは気持ちの良いものではありません。
でも彼女に対する信頼があるからＯＫなのです。
使用後は、会場の使用料と置き手紙がありました。
そんなこと要求もしていないのに・・・。
トイレや台所、光熱費を使ったからという心遣いなのでしょう。
更に、その日のうちにメールで、勉強会の様子と参加者からの感謝の声の報告も来ました。
ここまでされると感動モノです。
「ぜひまたどうぞ、使ってください！」と言いたくなります。
親しき仲にも礼儀あり。
お互い、暗黙のうちにこのルールがあるから、ずっと仲良くお付き合いできるんだと思います。
