- 西田 奈穂子
- キャリアカウンセリング・コンフィアンサ 代表
- 大阪府
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
さて。
待機児童が多く保育園になかなか入れないというニュースをよく目にします。うちは運よくギリギリ入園できましたが、今ではもう次の園児募集はかからないほど満杯です。
これを見ると、女性の社会進出といってもそれを阻むものがたくさんあることを思い知らされます。せっかく自分が社会進出・復帰できる状態でも、仕事以外の面でのハードルがあり進出や復帰自体を断念される方も多いのではないでしょうか?
また保育園に入れたとしても、残業と延長保育の時間帯のことや、子供が病気になって至急迎えにいかないといけないけど仕事が・・といったことなど、懸案事項は山積み。
そうなるとなんとなく職場の空気も気になるし、スケジュールも大きく変わりますし、もちろん子供も気になります。
非常に悩ましいところです。
そしてつい先週、ついに子供の病気で急なお迎えに上がらなくてはいけなくなりました。これがうわさに聞いていた急なお迎えかぁ、と。
決まっていた仕事のスケジュールはガラッと変わりましたが、一緒に仕事をする方々は気持ちよく送り出してくださいました。
そこで痛感したのですが・・
育児を最優先に仕事に就けるのは、仕事関係の方々の理解があってこそ。そして、仕事に専念できるのは保育園のおかげということ。
まさに、コミュニケーションがワーキングマザーの「両立」という側面を支えているんだと。
今、職場の空気に負けそうな人、育児との両立なんて無理だと思っている人。
この日々のコミュニケーションが、あなたの味方をしてくれるときが必ず来ます!
いろんな気づきがあり、母にしてくれた娘に感謝する日々です。
キャリアカウンセリング・コンフィアンサ
西田奈穂子