もう少し具体的にいうと、マイナスイオンを創出してくれる豊かな土地のことをいうのですが、それの反対をケガレチといいます。
土地には本来それだけ、良いも悪いもその場に影響するパワーを持っています。私たちの家づくりは、家族にも注目しますが、その土地本来持っている力を引き出すことにも注目しています。
今回は名古屋に着工した「シアワセユタカビトの家 T邸」の敷地の状況を調べるために、広島のH産業さんに敷地の状態をチェックしていただきました。
測定の仕方は色々とあるのですが、今回採用したのは地中電位差測定法。これは土地にどれだけ健全に電気が流れるかを測定するのですが、血液に例えるならどれくらい血流がサラサラなのかを調べるのに似ています。
今回の敷地はA〜Dに評価を振り分けると、限りなく良好なBという評価でした(Aがイヤシロチ)。
さて、この土地をさらにイヤシロチ化を図るかどうかはこれから検討することろです。具体的な方法についてはまたお話しましょう。
このコラムの執筆専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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